RPA導入支援
以下の様な課題でお困りのお客様
- 現場主導でRPA化が企画され、組織全体としての目標や導入方針が定まらない。
- 現場それぞれで無統制に開発・運用が進められ、収集がつかなくなっている。
- RPAツール導入はしたものの、運用状況や導入効果が把握できず、継続的な改善が行われていない。
私たちが提供するソリューション

弊社フレームワークのご紹介
「弊社フレームワーク」は、以下の3つの柱で構成されています。
- 「プロセス標準」:システム構築活動に関する作業や体制・役割を定義したもの。
- 「成果物標準」:成果物(ドキュメントやソースコード等)の書き方やテンプレートを定義したもの。
- 「プラットフォーム標準」:個別要件に依存しない共通に利用可能な機能・技術を定義したもの。
これらは、「システム調達を行う発注側」を支援する視点にたち、さまざまなシステム開発において、発注者が主体的に活動できることを目的に体系化しています。
RPA導入支援に際して、「プロセス標準」「成果物標準」を用いて企画・開発・運用の支援を行います。

プロセスごとのご支援内容
企画支援
発注者視点のRPA導入目標設定
- 真に必要なRPA導入目標を定めるため、短期導入効果のみならず、中長期的目標へ組織構成(CoE)や業務改善(BPR)を踏まえた目標設定をご支援いたします。
- 目標実現に向け継続的な効果測定を行うため、弊社フレームワークを用いて最適な業務評価・可視化を行います。
- 効率性の目線では疎かになりがちな「自動化リスク」、情報セキュリティ対策や不正防止対策もふまえてRPA導入範囲を検討します。
- 目標設定を踏まえた導入効果検証(PoC)を行い、「継続的に育てていく」RPA導入計画を定めます。
開発支援
発注者主導のRPA開発プロセス・標準化
- 弊社フレームワークによる「設計・開発・テスト・移行」プロセス標準を適用し、統制された・効率的なRPA開発を推進します。
- RPAに纏わる規約・ドキュメントを標準化し、「発注者が」RPA対象を「主体的に」把握・整理できる仕組みを提供します。
- 発注者にてRPA開発を継続的に進めることができるように、RPA対象選定や工程・品質管理、開発手法の策定を支援し、ノウハウの移転を進めます。
企画支援
継続的なRPA運用・改善の仕組み作り
- RPAが対象とするシステム・アプリケーションの変更や障害を踏まえ、安定したRPA運用を行うため、総括的なRPA保守メニューを策定・導入します。
- RPA導入計画に基づく運用評価指標(KPI)を策定します。またKPI適用状況をモニタリングし、継続的な運用評価の仕組みづくりを行います。
- RPAの導入・評価・改善をサイクル化し、発注者主導でRPA効果を改善していくスキームを策定・運用化します。
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