見積評価支援サービス
多めに積んでるのはそのとおり。
ただ、どこが無駄なのか、自信を持って言えますか?
間違った見積評価は、セキュリティ被害やパフォーマンス低下等のリスクを高めます。見積精査の専門家による見積評価支援サービスにより、ICTコストの適正化を図り、情報システムの最適化を実現させます。
見積評価支援サービスの内容
以下のような問題でお困りの官公庁・自治体様向けのサービスです。
複数の事業者から見積書を取寄せたが、提案内容がばらばらで選択基準が価格になってしまっている。 |
改修業務のため、随意契約を予定しているが、構築事業者の見積額が妥当かわからない。 |
ICTガバナンスを強化したいが、費用対効果を示せず、予算を確保することができない。 |
見積りは、さまざまな不確定な要素をもとに算出されているため、適正に見積った場合でも、結果的に大きすぎる場合もあれば少なすぎる場合もあります。一方で、要件を間違って認識していたり、リスクを積み過ぎていたり、計算間違いをしていたりすることも多々あります。本サービスでは、そのような誤差をできる限り少なくし、発注者・受注者がともに納得できるように、見積評価を支援します。
事業者見積の評価支援 | 要件資料の整備 | 定義書等の整備 ※ | 調達仕様書の修正 | 様式の整備 ※ |
※業務プロセス標準化支援の一部です。
「業務プロセスの標準化支援」の詳細はICTガバナンス支援サービスをご覧ください。
ソリューション(ご興味のある項目をクリックしてください)
見積評価支援サービス 各コースのご案内
選べるサービスのコース
見積評価支援サービスは、さまざまな要件に合うように4つのコースを提供しています。
トライアルコースで効果をご確認いただいた後、エントリーコース又はベーシックコースをスポットでご利用いただくことも可能です。
無料トライアルコース ※期間限定
見積評価支援サービスの効果を多くの官公庁・自治体にご確認いただくために、 1団体1調達に限り、無料トライアルコースを期間限定で提供します。
本サービス(トライアルコース)では、調達仕様書や関連資料等をもとに見積書を評価し、評価結果を報告します。
なお、本サービスの提供を受けたこと並びに提供いただいた調達仕様書及び見積書等の資料は厳密に機密保持します。
提示いただく資料: 調達仕様書、見積書
提供する資料: 評価票
- 調達仕様書と見積書を評価し、その結果を報告します。
- 事業者との協議やステークホルダへの説明等を行う場合、評価票に具体的な評価根拠を記載する、エントリーコース(有料)をご利用ください。必要に応じて、システム所管課へのヒアリングも行います。
適正な見積額を入手し、円滑なシステム構築を目指すには、調達仕様書の修正案等を作成する、ベーシックコース(有料)をご利用ください。
- 調達仕様書は、事業者に要件を提示した際に使用した資料を指します。
- 見積書は、事業者から情報提供依頼等で回答として受領したものを指します。
- 関連資料は、要件の補足となる資料を指します。とくに、随意契約の場合、現行システムの情報など、事業者に提示していない資料も評価のために提出いただくことがあります。
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